私の人生は、これからも続いていく
町田で生きる私たち【ハタラク】編
町田市では、認知症の人が自らの体験や感じていること、困っていることを語り、それを聞いたまちの人や地元の企業と一緒になったまちづくりがスタートしています。認知症になっても、まちへ出て、友人と交流し、地域や社会に貢献できるしごとがある、そんな町を目指しています。
2016年秋から、半年をかけて、認知症の本人と様々な立場の人が一緒になり、認知症フレンドリーコミュニティまちだのビジョンづくりをしました。
町田市では、認知症に関するすべての取り組みが「認知症の人の声」を聞くことからスタートすると考えています。
認知症の人が、日常的に集える場があり、仲間とともに、打ち込める役割や仕事がある。働く場づくりと、しごとの開拓を進めています。
認知症の人をサポートする市民ボランティアをDフレンズとして、登録。相互に情報が交換でき、得意なことを生かして活躍できる仕組みづくりを計画しています。(準備中)